我々の仕事は木を使うので、毎日たくさん木を切ります

「木」と言っても幅、厚さ、長さ、素材、様々あります。

厚くて土台に使われるものから、木箱を作るときのメインになる板状の厚さのものもあります。

また密閉して梱包するときなんかには、ベニヤが活躍します。

すべての材料は使う前に、計って切ることから始まります

そして、切る前に材料をよく見ます。

異常がないか確認するためです。

割れやひどい汚れをチェックします。菌糸が根をはっていて板と板がくっついてしまっていることも稀にあります。

そしてこの時、ふと何かの存在に気づくことがあります。

「木の目」、とか、「ふし」と呼ばれるものが集まって、人や動物、もしくは宇宙人のように見えること多々あってドキッとしてしまうのです。

昔、実家では和室で寝ていたのですが、よく天井の模様が顔に見えたりしてゾクゾクしましたがみなさんそんな経験はありませんか？

他のスタッフを見ているとそんな様子が無さそうなので私だけかもしれませんが、作業中にも関わらず彼らの気持ちやセリフまで考えてしまうこともあります。

今日はそんな彼らの一部を皆さんにご紹介したいと思います。

それでは早速紹介しましょう！

まずはこちら！

かわいいですね～。とっても素敵な笑顔です。

「ぼくとあそんで～、ワーイ♪」　といったところでしょうか。

次はこの人！

笑ってますね。いいですね～。

何かの絵文字に似てるような顔ですね～。

この人見てください！一服してるでしょっゼッタイ！

私には煙草を吸ってるようにしか見えません・・・。

ちょっと離れてみたらこんな感じ。

毛糸の帽子をかぶせたら「北の国から」みたいにも見えそうです。　　　　　「ルールルルル♪♪」

（ドラマは観たことがないですが、何度もモノマネを見て覚えました。）

次は板2枚の合わせ技！

どうでしょう。育ちの良い牛さんに見えませんか？

この2枚ももちろん偶然隣り合わせてあったのです。

板をペロッとめくってこんなかわいい顔があったら嬉しくなりませんか？(#^^#)

怖いです！

何か叫んでいるようですね。

向こう側から歩いて来たら、私なら絶対目を合わせませんね。

ぷぎーーっ！

豚さんかな、宇宙人かな？

プギー！

離れてみるとだいぶ印象が変わるのが面白いですね～。

無・・の境地

もう・・・　こんな顔してたら何言ってもムダですよね。

こんな顔されたらもう話すことはないです。大抵の大人はあきらめてくれます。

私もこんな顔を習得して自在に出したいです。

ちょっと面倒な仕事を頼まれたりしたときに、いいですね～。(･ω･)

いかがでしたでしょうか？

今回お見せできませんでしたが、たまに本当に大爆笑してる顔もあったりして、こっちまでつられて笑ってしまう事があって楽しい気持ちになります。

東横で梱包すると、こんな素敵な彼らが皆様の大切なお荷物を、出発から到着まで見守ります！

東横製函工業は、考える梱包で、大切なお品物も、横浜の物流も支え続けます。