みなさんこんにちは。
仕事に打ち込むのも素敵ですが、休日などにストレス発散になるような趣味ってあったらいいですよね。
今回は、みなさん興味ないでしょうがわたくしムラヤの趣味である革細工を紹介させていただきます。
革細工
私もみなさんと同じで仕事が大好きで、休日も木箱に囲まれて過ごしたい気持ちでいっぱいですが、
やはり社会人にはリフレッシュというものが必要だと思いますので、
休日くらいは仕事も梱包も忘れて過ごしています。
子どもが生まれてからは子育てが趣味になってしまって、遠ざかってはいますが革細工は今でも私の大切な趣味のひとつです。
革細工はシンプルなようで実はたくさんの工程を経て完成します。
ですが今回はかなり大まかに、ざっくりとご紹介します。
材料を何にするか決めて、型紙を作って、切るのが前半の主な作業です。
前半の作業がほぼ全てと言っても過言ではないですね。どれだけ具体的にイメージできるかが勝負です。
上の財布は思いつきで薩摩ボタンをつけてみたものです。
かなり初期のころに作ったのでよく見ると、糸の線が直線ではなくヘロヘロしていますね(;^ω^)。
革包丁を使ってキレイに切れたら、次は裏の部分に仕上げ材を塗ってつるつるにします。
あとはくっつけて縫うだけです。
細かい処理はいろいろありますが、おおまかにはこんな感じです。
だいたい木箱を作るときと同じですね。
ものを作るというのはやはりイメージが大切なのではないかと思います。
そのイメージ力を培うのは、その人のこれまでの経験もあるでしょうし、その人が普段どういう目線でものを
みているかとかの、個性といわれるものの集合体という感じではないでしょうか。
私は、何も考えずにものを見てきたことを、今さらながら毎日思い知らされています。
大きく見えるけど子供の診察券と保険証入れです。
小学生のころ、クラスに大人もビックリするような絵を描く同級生がいて、きっとすごい手先が器用なんだろ
うな~と他人事のような感じで見ていましたが、きっとイメージする力がすごかったんだろうと、今おじさんになってやっとわかったりします。
その憧れの同級生が今何をしているのか、とても気になります。(←ひとり言)
上の写真のようにスタンプとかカービングとかいわれる模様をつけたり、色を塗ったりするとまた楽しみが広がります。
ただカービングはミノを打つようにして打刻するので集合住宅ではできません。かなりウルサイです。
私は休日に公園で一気にやってました。
上の写真は小物入れのように見えますが、端切れに練習をして加工しただけのものです。
あることをするだけで簡単にこのように折ることができます。革の特性です。
わかった方は自分で実践してみて下さい(^O^)/ 今回はこれを宿題にしておしまいにします。
次はまた他のスタッフのホットな趣味を紹介します。